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Suite Sweet Suite

キミが鍵を開けたから、最後の部屋が とびきりSWEETなスイートになった
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アリとキリギリス1~遊び暮らすということ~

やっと終わりました。
この時期の風物詩、「確定申告」が・・・

今はパソコンで作成できるようになったので、
一昔前よりはずっと楽になったはずなのですが・・・
私は医療費控除の手続きもあるので、なんだかんだで
毎年ひぃひぃ言っています・・・;;

しかしそれも無事終わり!

ずっとやりたかった、カカオの記事
「ばかばか言ってたら、もっとばかになった話」
アリとキリギリスのことを書きたいと思います♪


     **********


NHK「昔話法廷」、第4話『アリとキリギリス』裁判

番組内では、子どもの頃読んだ本よりも詳細な設定――
アリは10人家族で、ひと冬ギリギリ分の食糧しかなかったこと、
キリギリスとアリとは親友・・・いや、
兄弟のような仲だということなどが提示されています。

私がこの物語を読んで、いつもまず思うことは
日本においてどんなに、勤勉さが美徳とされているかということ。

私自身、勤勉であることはとても大事なことだと思っていますが
ここで引っかかってしまうのは、おそらく
キリギリスが音楽家である、というところかも・・・。

そう、このお話って、勤勉さの大切さを訴えると共に
芸術というものの価値観を問う作品だと思うのです。

今回の裁判の中でも
「夏の間中楽器を弾いて遊び暮らしていたキリギリスが
 せっせと働いていたアリに助けてもらうのはおかしい」
という意見があります。

が・・・
このキリギリス、アリのパーティーで演奏したりもしています。
人前で楽器を演奏するからには、キリギリスは音楽家であり
より素晴らしい演奏を追及しようとすれば
毎日毎日練習するのは当然のこと・・・
現にキリギリスは、遊んでさぼっていたわけではなく
「毎日バイオリンを弾いて」いたわけなのですが
それを「遊び暮らして・・・」と表現され、「自業自得」と言われると
ちょっと・・・ツラいなあ・・・と思ってしまうわけです。
(だいたい、アリさん、ギャラきちんと払ったのでしょうか・・・とか
 そんなことまで気になる始末・・・)

もちろん楽器をしつつ、安定したお仕事をするかたもいるし
日本ではそちらの方が主流だと思います。
魅力のある演奏家にはパトロンがついて援助してもらうという文化や
現代には奨学金や特待生制度もあります。
それでも、練習だけをして生きていけるのは、ほんの一部の演奏家だけ・・・
でもその世の中が、音楽の発展を難しくしていると私は思うのです。

いや、でも、だからといって
みんながやりたいことだけをしていたのでは
それはそれで、世の中は困ったことになってしまう・・・
それもわかるので、つくづく、難しい問題だと思うのだけれど・・・

うーん・・・

・・・なんだか、アリとキリギリスのことというより
音楽の話になっていってしまって・・・(汗)

これではいけない!

しかも、今回カカオにもらったお題は
キリギリスよりも、アリが主体になったもの。

1.もし私(シロップ)がこのアリだったらどうすると思うか。

2.もしカカオがこのアリだったらどうすると思うか。

3.もし私(シロップ)がアリだったらどうするとカカオが思っているか。

の3つです。

3つとも私の中では答えがあって、それを書くつもりだったんですけれど
長くなってしまったので・・・次の記事に続きたいと思いますっ


(ハチにしか見えない・・・と言われている、シロップアリ。
 だって・・・アリの鋭利な感じがなんだか苦手なんですもん・・・
20180308.jpg

せめてと思ってしっぽ?のところを細めに描いてみたら
今度はけっこうなタヌキ感が・・・;




シロップ











Suite Sweet Suite | Comments(4) | Trackbacks(-)

Comment

No title
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有名なアーティスト(キリギリス)は、寝る間も惜しんでよく働いていると思います。
決して遊び呆けている訳ではありません…むしろ過労死寸前まで過重労働をしています。
ただ、稼ぐ額がハンパないだけに使う額もハンパない…貧乏になるのはそれが原因です。
アリとキリギリスでは、それだけ住む世界が違うので助けられるかどうかは難しいです(笑)
2018年03月09日(Fri) 14:50
Re: sado joさまへ
編集
こんばんは*^^*

おお~っ、sado joさんのおっしゃるキリギリスは、音楽で大成しているようですね!
た、確かにそういうかたは、使いっぷりもゴージャスで、それ故に破産・・・などというニュースも目にしたことがあります。
そうか・・・必ずしも、お金にならない音楽家だけではなく、金銭感覚の崩壊から身を滅ぼす音楽家もいるのですね・・・。
でも、それだけ寝る間も惜しんで過重労働していたキリギリスでも、この場合やはり「遊んでいたから自業自得」と言われてしまうのでしょうか。功績以上に豪遊の方が目立っていれば、裁判官の心証を悪くしてしまうのでしょうね・・・。

ただ、有名なアーティストが、表に出ている姿の何10倍も何百倍も練習したり働いたりしていて、遊び呆けているわけではないということをsado joさんが書いてくださって、救われる思いがしました♪
もしアリもそれをわかっていてくれたら、たとえ住む世界が違ったとしても、キリギリスを怠け者だと無碍にすることはなく・・・それでほんの小さなお握りでもわけてくれたら、きっとキリギリスの五臓六腑に沁み渡ることだと思うんですよね・・・
ああ、私はアリのはずなんですが、なんだかキリギリスに自己投影してしまいました^^;

更に色々と考えることができ、とても楽しかったですっ♪
ありがとうございました*^^*


2018年03月09日(Fri) 23:20
管理人のみ閲覧できます
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2018年03月10日(Sat) 05:46
鍵コメhさんへ
編集
こんばんは♪

いつもカカオノイズの方を気に留めてくださり
ありがとうございます。


> 自分の持ち合わせの寸法、切り口しか見えないのだという謙虚さがあれば…

まさしく!と思います。

たとえ違う切り口を見せつけられても、
「そんな切り方は間違ってる、認めない」と言い張るタイプの人…
実際に多いですし、どうしてそうなれるのかと不思議に思っていましたが、
そういう人は本当に「自分の切り口」以外何も、
他者の異なる切り口どころか
コップ自体も見えなくなっているということなんだなぁと
腑に落ちた気がします。

謙虚であることって、本当に難しい…、そう痛感しますが、
自分の切り口の主張、押しつけをしないこと、と捉えずに
コップをコップとして見る目を失わない。そのために必要なこと。
そんなふうに考えてみたらいいのかもしれない、とも。

「棘があるけど美しい」と思えるバラを
棘があるからいらないと言う人の分まで愛でられる
「老いたるはなおうるわし」な人になれたらいいなぁ…
と思います。(う~ん、かなりアヤシイですが・・・。笑)


いろいろと考えることができました。
たくさんの素敵な言葉を、本当にありがとうございました!


2018年03月11日(Sun) 04:55












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