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Suite Sweet Suite

キミが鍵を開けたから、最後の部屋が とびきりSWEETなスイートになった
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おかえり、シロップ

日本で言えば、4畳半もないんじゃない?という狭さ。
キィキィと音を立てて軋むベッドに ボロいブラウン管テレビ、
建てつけが悪い小さな窓は、5センチこじ開けるのが精一杯の
「独房・・・?」のような部屋にチェックインした時には
もう外はすでに暗くなっていて・・・

(・・・あ、もう大昔の話ですが、)

疲れと緊張でお腹も空いていなかったので、
まだまだ治安は相当に悪かった時代のNY。
 地理もわからず、英語も全く出来ずで
 とにかく怖かった、という方が正しいかも)

夕食は、1階の売店でお菓子でも買って済まそうと思ったのです。

その時に、「なんじゃこれ???」と思いながら、
ポテトチップスやチョコレートなどと一緒に買ってみたのが・・・

コレ。Twizzlers(ツィッズラー)↓


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物凄くウソっぽくて安っぽい甘い香り。
毒々しい赤色。

もしかしたら食べ物じゃないのかも・・・?
と、半信半疑のままに齧ってみると・・・


th3R99ZP4I.jpg



「プラスチック?・・・あ!ロウソクかっ!?」

・・・もし食べ物だとしても、
とても食べられたシロモノじゃないことは確信しました。


それから結構長い年月、その独房のような部屋から
勇気を振り絞って外に出たその街で暮らすことになるのですが、
その後、Twizzlersとの再会がいつだったか・・・

とにかく、次にソレを口にした時、
ごくごく普通に、「おいしい」と思って食べてしまい、
以来、大好物になってしまった自分に
ビックリしたのです。

それはちょうど・・・
親に隠れてこっそりタバコを吸ってみた10代。
クラクラして気持ち悪くなり、「二度と吸うもんか」と思ったのに、
次にまた何かで吸ってみたら結構おいしく吸えちゃって、
以来ハマっちゃった記憶と被り・・・

なんだか しみじみとしたのでした。(←おい)


   ************


「もし帰りの空港で小銭を使い切りたかったら、
 売店でTwizzlersを買ってきて♪」

旅先のシロップにメールしました。

真っ赤でクネクネした棒状のお菓子で
定番中の定番品だから、そこいらの売店で見つかるはず、と。

「買ったよーーーっ!
 すぐわかったよ♪」

という返事とともに、
シロップは無事に帰ってきました。

そして、サプライズの素敵なおみやげと一緒に
すぐに送ってくれたのです!


それが・・・


コレ↓

IMG_7169.jpg


まぁ・・・あの・・・あれです、
Twizzlersにも違う色とかあるし、
新種のアレコレが出ている事は想像できたので、
私の馴染みとは違うモノが届く事は想定内でしたが・・・

TwizzlersのTwiの字も書かれていないコレを
どうして自信たっぷりにそうだと思ったのか・・・

そんなシロップが、おかしくて、可愛くて、
包みを開けて、思わず噴き出してしまいました。


ありがとうね、シロップ。
あのね、ニオイはね、全く同じだったよ(笑)

そして、
おかえり、シロップ。

いろいろ大変だったようだけど、
とにかく これだけの長距離移動の旅が出来るなんて、
1、2年前には考えられなかったこと。
それを無事こなせたことが何よりも嬉しい。

きっときっと・・・
今度は二人で行こうね。

そして、Twizzlersを、二人で食べよう♪(笑)


カカオ


CfBFL9pVIAAmV9N.jpg
(Twitterでの会話より。「いるいる!ボクもいるよ!」)




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